ラジコンが作れる工作キットが知りたい!おすすめの工作キットをご紹介
ステイホームの期間中、売り上げが急激に伸びた商品のひとつにラジコンがあります。お子様と一緒に楽しむだけでなく、自宅にこもることで落ち込みがちな気持ちを、ラジコンカーを無心で走らせることでリフレッシュする大人の方が急増中、とのことです。
ただしラジコンカーは、お子様だけでなく大人のファンも多いため、初心者の方にはちょっと敷居の高い工作キットといえます。とはいえ、ラジコンに興味を持っているお子様だったら、お家時間が増えている今こそ、ぜひともチャレンジさせてあげたいと考えるのが親心というものでしょう。
ということで、この記事では、初心者の方やお子様向けの、ラジコンが作れる工作キットについて、以下の項目にわけて詳しく解説していきます。
- 工作キットでラジコンを作ろう!
- ラジコンの基本的な分類
- ラジコンが作れる工作キットが知りたい!おすすめの工作キットをご紹介
さまざまなコンテンツを網羅し、おすすめ度の高い情報をピックアップしてご案内します。
ぜひ最後までお読みください。
工作キットでラジコンを作ろう!
工作キットとは、モノづくりに必要な材料や作り方の解説書がセットになっているアイテムです。そして、ラジコンとは、「ラジオ・コントロール」の略で、無線で操縦することを意味します。
そのため、ラジコンというとラジコンカーのイメージが強いことと思われますが、ラジコンの種類は車だけではありません。車以外に航空機・船舶・バイクなどがあり、近年はロボットやドローンなども仲間入りし、バラエティに富んだ形態が展開されています。
工作キットでも、ラジコンカーをはじめとして、ラジコンロボットやラジコングライダーなど、ラジコン初心者でも操作しやすいものが豊富に揃っています。
ラジコンの基本的な分類
ラジコンは価格や構造的な部分から、主に2種類に分けられています。
ひとつは「トイ用」あるいは「トイラジコン」と呼ばれる、どちらかといえばお子様向けに分類される、おもちゃ屋さんで見かける商品です。もうひとつは、「ホビー用」あるいは「ホビーラジコン」と呼ばれている、大人向けの商品になります。
ふたつの大きな違いは、ボディとシャーシ(車体以外のエンジンなど全て)が分離できるかどうかにあり、分離できるほうが大人向けのホビーラジコンになります。また、「トイラジコン」の多くはリモコンとラジコン本体がセットになっていますが、「ホビーラジコン」はほとんど別売りになっているため、搭載するコントローラーやモーターなどの、基本的な知識が必要です。
ラジコンが作れる工作キットが知りたい!おすすめの工作キットをご紹介
ここからはラジコンが作れる工作キットのおすすめ商品を、具体的に紹介していきます。
ラジコンに初めて挑戦するお子様でも、遊びながら楽しく学べる商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
小さなお子様でも簡単!パチンとはめ込むだけ
「電脳サーキット・バギー」は、自分で組み立てたラジコンカーを、走らせたり光らせたりしながら、ギアやリモコンなどの仕組が学べる知育玩具です。
ハンダ付けや配線など、お子様が一人で取り組むには難しい部分を、スナップボタン式の電子パーツに変えているため、お子様だけでも安心して遊ばせておけます。また、色彩豊かな回路図は、実際のパーツと同じ色で描かれているため、色と形を合わせてはめ込むだけで、簡単に組み立てることができます。
メタルに光るレーシングカー!リモコンで動かして遊べる
「手作りラジコンカー
メタルレーシングカーキット」は、メタルが印象的なメカキット工作です。電池も工具もセットになっているので、商品が届いたらすぐ組み立てることができ、電池をセットすればすぐ遊ぶこともできます。骨組みだけの車両なので、好きな色を塗ったり好きな絵を描いたりして、世界でひとつだけのオリジナル作品に仕上げてみましょう。
紙飛行機のように手でも飛ばせる!あこがれのラジコン飛行機
「PUERI
3軸6軸ジャイロスコープモード変換機能電動飛行機」は、簡単に組み立てることができるラジコン飛行機です。リモコンの操作距離は最大で100メートルあり、大小のラダー設定が装備されているため、初心者の方なら小を使用し、上級者の方は大を使用することで宙返りさせることも可能です。また、道路の状態が良ければ5~10メートルの滑走で離陸しますが、紙飛行機のように手で飛ばすこともできるので、操作に慣れない方でも上手に飛ばせます。
まとめ
今回は、ラジコンが作れる工作キットを紹介してきました。
ラジオ・コントロールという、目に見えない電気を使ったモノづくりは、お子様の豊かな想像力や理解力を成長させるきっかけになります。ラジコン初心者の方でも操作しやすいものを中心に取り上げてますので、ぜひこの機会に、お子様といっしょにチャレンジしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。